「いつまであなたは、そのような事を言うのか。 あなたの口の言葉は荒い風ではないか。
「知者はむなしき知識をもって答えるであろうか。 東風をもってその腹を満たすであろうか。
あなたがたは言葉を戒めうると思うのか。 望みの絶えた者の語ることは風のようなものだ。
主は言われた、「出て、山の上で主の前に、立ちなさい」。その時主は通り過ぎられ、主の前に大きな強い風が吹き、山を裂き、岩を砕いた。しかし主は風の中におられなかった。風の後に地震があったが、地震の中にも主はおられなかった。
「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで 思慮のないことを好むのか。 あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、 愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
「あなたはいつまで言葉にわなを設けるのか。 あなたはまず悟るがよい、 それからわれわれは論じよう。
むなしき言葉に、はてしがあろうか。 あなたは何に激して答をするのか。
それゆえ、わたしはわが口をおさえず、 わたしの霊のもだえによって語り、 わたしの魂の苦しさによって嘆く。
どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、 み手を伸べてわたしを断たれるように。
パロの家来たちは王に言った、「いつまで、この人はわれわれのわなとなるのでしょう。この人々を去らせ、彼らの神なる主に仕えさせては、どうでしょう。エジプトが滅びてしまうことに、まだ気づかれないのですか」。
モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。
時にシュヒびとビルダデが答えて言った、
預言者らは風となり、彼らのうちに言葉はない。 彼らはこのようになる』と」。